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2009.05.15 都会のバカヤロウ!
フエラムネ
電車の乗り換えをするため一回改札を出たら、
まったく真逆の、端っこの改札から出てしまい困っていると
おじさんに「大丈夫ですか?」と、声をかけられた。

いきなり声をかけられビックリしたが、「はい、大丈夫です」と答えた。

知らない人に話しかけられると【断る】という
一人暮らしを始めて身につけた防衛本能が働き、
私はちょっと疑いの眼差しで断った。


本当は「大丈夫」じゃないのでまた困っていると
またさっきのおじさんが「大丈夫ですか?」と言って来た。

おじさんの顔を見ると悪そうじゃないように見える・・・

少し警戒心が取れたものの、やっぱり「大丈夫です」と断った。


でも、やっぱりおじさんは心配そうに私を見ているので思い切って

「乗り換えの仕方が分からないんです」

と打ち明けた。

するとおじさんは、

「出る改札が真逆だから、もう一度改札を通ってホームを歩いて
逆の改札から出るといいよ。
駅員さんに事情を説明して改札を通してもらおう。
よし、僕が駅員さんに言ってあげるよ。」


と、言ってスタスタと駅員さんのところに行き交渉してくれた。

でも私も大人だし、おじさんも急いでるだろうしと
その交渉が始まってすぐ私が変わって事情を説明し始めた。


すると駅員さんは

「一度改札を出たらもう一度入ることは出来ません。
                  入場料を払うなら別ですが」


と言った。

その言葉におじさんが怒った!

「何でだ!間違えて出てしまっただけだと言ってるじゃないか!」

そして、駅員さんとおじさんのちょっとした喧嘩になった。


私・・・・オロオロ (;´Д`)


『♪わたしの~ために~争わ~ない~でぇ~・・・』

状態です!


結局駅員さんが納得してくれて、もう一度改札を通らせてくれたが。




問題はここから。

私を助けてくれたおじさん。

多分いい人なんだと思う。
いや、困っている人を見たら助けるって当たり前かもしれない。

でも、この都会に住んでいると見てみぬフリをするのが当たり前になっている。
道端にうずくまっている人がいたって誰も助けないのなんか普通で、
そんな現場に何十回と遭遇している。

地元だったら、100m先に倒れている人がいたって
走って助けに行っていたと思う。


ヒトリで生活をするようになって自分を守る為に
『まず人を疑う』
という方法を身につけた。


都会には、本当に本当に色んな人がいて
勧誘やらキャッチやら、気を抜いたらどこかに連れて行かれる
何てことが本当にある。

いや、これ本当に。


だから人に声をかけられても、絶対に無視したり逃げたりしないといけない。
それは自分を守るために。
都会の人は、みんなそうやって生きている。

語弊がある?
いや、少なからずあると思う。

実家にいたら絶対にこんな事思わなかったとけど。



今、今日逢ったおじさんが本当はいい人だったのか正直疑問に思っている。

妙に話しかけられたし。

『ありがとうございます』
とは、何度も言ったけどちょっと逃げ腰だった。


私の心にフィルターがかかっていただけで、
本当にいい人だったのかもしれない。

いや、いい人だと思いたい。

自分も同じような経験があったから助けてくれたのかもしれない。



だけど・・・

やっぱりどこかで疑っている自分がいる。
素直に感謝できない自分。

友達に事情を話したら『都会にいると、そう思うのは仕方ないよ』と言われたけど、仕方ないなんて思えない。

都会に来る前はそうじゃなかった自分を知っているから。


あの時の眼鏡のおじさん、本当にありがとうございます!
無事に乗り換えられました。
折角声を掛けてくださったのに、オロオロしてすみませんでした。
少し疑った自分を許してください。


何て、このブログを見ているわけないか。


どうかあのおじさんが、気を悪くしていませんように・・・

本当にありがとうございました!



人の親切に素直に感謝出来る自分に戻りたい。

嗚呼、都会のバカヤロウ
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